fma

提供: Tommy6
2011年5月11日 (水) 17:50時点におけるTommy6 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

型名 gentype を、組み込みデータ型 float, float2, float3(OpenCL 1.1 で追加), float4, float8, float16 を指すものとして用います。他に指定されている場合を除き、関数を使用する際の引数および戻り値の型は全て同じです。

gentype fma (gentype a, gentype b, gentype c)

ab の無限精度積と c の和 (a*b+c) を正しく丸めた値を返します。途中の積を求める過程では丸めは発生しないでしょう。エッジケースにおける振る舞いは IEEE754-2008 に従います。

変更記録

脚注



―――― Version 1.1, The OpenCL Specification より翻訳