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2014年6月15日 (日) 00:23時点における版
cl_int clReleaseMemObject (cl_mem memobj)
memobj の参照カウントをデクリメントします。
パラメータ
- memobj
- 対象となるメモリオブジェクトを指定します。
解説
memobj の参照カウントが0になり memobj を使用するコマンドキューに挿入されたコマンドの実行が完了すると、メモリオブジェクトは削除されます。
エラー
実行が成功した場合、clReleaseMemObject は CL_SUCCESS を返します。 memobj が有効なメモリオブジェクトでないとき、CL_INVALID_MEM_OBJECT を返します。
変更記録
脚注
―――― Version 1.0, The OpenCL Specification
より翻訳