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[[ワークアイテム関数]]は、[[clEnqueueNDRangeKernel]] に指定したグローバル・ローカルワークサイズや次元数、デバイス上でカーネルが実行されているときのそれぞれのワークアイテムについてのグローバル・ローカル識別子を取得するために用います。
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[[clEnqueueTask]] を用いてカーネルを実行したときの、次元数、グローバル・ローカルワークサイズは1です。
 
[[clEnqueueTask]] を用いてカーネルを実行したときの、次元数、グローバル・ローカルワークサイズは1です。

2011年5月10日 (火) 15:22時点における版

OpenCL > OpenCLマニュアル > OpenCL C 言語 > 組み込み関数 > ワークアイテム関数

ワークアイテム関数は、clEnqueueNDRangeKernel に指定したグローバル・ローカルワークサイズや次元数、デバイス上でカーネルが実行されているときにそれぞれのワークアイテム内でグローバル・ローカル識別子を取得するために用います。

clEnqueueTask を用いてカーネルを実行したときの、次元数、グローバル・ローカルワークサイズは1です。

関数の一覧

1.1 : OpenCL 1.1で追加

関数 解説
get_work_dim
get_global_size
get_global_id
get_local_size
get_local_id
get_num_groups
get_group_id
get_global_offset

変更記録


―――― Revision 33, Version 1.1, The OpenCL Specification より翻訳